Focus on the “Medmainer” vol.6


メドメインで採用・PRの仕事をしている佐藤です。

今回Medmain Speaksで取り上げるメンバーはImaging Center部門の責任者の三枝 洸介 (Kosuke Saigusa) です。彼はメドメインが提供しているサービスの一つである、Imaging Center事業(病理スライド標本デジタル化・クラウドサービス)の責任者として、メンバーをマネジメントしながら、病理スライドのデジタル化事業を運営しています。

また、三枝はメドメイン創業当初から在籍しているメンバーの一人であり、創業当初から弊社CEOの飯塚の右腕として、会社の運営を支えています。

“彼が仕事をする上で大事にしている価値観とは・・・”

“彼は何故スタートアップ企業に参画したのか・・・”

“彼が見てきたメドメインの姿、飯塚の姿とは・・・”

そのストーリーやエピソードをお伝えしていきます。

▼プロフィール:九州大学工学部機械航空工学科(機械工学専攻)を卒業。在学中に、アメリカ サンノゼ州立大学やオーストラリアのクイーンズランド大学にて短期での語学研修を経て、アメリカ イリノイ大学にて研究派遣学生として熱伝導の研究に従事。同大学を卒業後、イギリス・ベルギーに留学し、ベルギーではドイツ本社Siemensの研究所で自動車産業に関する研究業務(振動制御やDeep Learningを用いた振動解析)に従事。大学在学中にCEOの飯塚と出会い、メドメインに参画。現在は、Imaging Centerの責任者として、Imaging Centerのオペレーション、データ取得・データ処理を始め、運営の仕組みを作りつつ、PidPortの開発方針・内容の決定や、開発の進捗に関する業務を担当。

▼学生時代の2足のわらじ~研究者としてのグローバルな活躍とスタートアップ企業での挑戦~

ー先ずは、簡単に自己紹介をしてください

大学では、機械工学を専攻していました。複数回の語学研修を経験した後、研究者としてアメリカや、イギリス、ベルギーに留学をした経験もあります。2017年2月~3月においては、アメリカのイリノイ大学に研究派遣学生として留学し、熱伝導の研究に従事し、共著者として論文も投稿しました。(Nanoscale-Agglomerate-Mediated Heterogeneous Nucleation)

また、2015年の夏に弊社CEOの飯塚と知り合い、課外プロジェクトの一環として、メドメインに参画しました。当時、放課後に仲間と集まりプログラミングやソフトウェア開発、Deep Learningの勉強会などを行い、趣味で深層学習アルゴリズムの実装なども行っていました。

その後、大学時代の研究活動やメドメインでの活動経験を活かすため、2018年4月~2019年3月にかけて、イギリス・ベルギーにて研究者として留学しました。自動車産業に関する振動制御に関する研究や、伝達経路解析という振動解析の分野で、Deep Learningを用いた振動解析に関する研究を行い、最後には論文を執筆しました。(Application of Neural Networks for Transfer Path Analysis)また、留学中も遠隔からメドメインのサポートを継続していました。

そして、2019年4月に日本に帰国後、Imaging Center責任者としてメドメインに復帰し、現在に至ります。

▼メドメインとの出会い

ーメドメインへの参画を決意するまでのストーリーを教えてください

大学に入ってからプログラミングに興味をもち、大学で数値解析プログラムを書いたり、個人的にWebプログラミングを始めたりしていました。AIには「人工知能は人間を超えるか-ディープラーニングの先にあるもの」という書籍を読んで強い興味を抱くようになり、数学的背景から始めて実装まで、自主的に勉強を行なっていました。その折、大学の共通の知人が「面白い学生がいる」ということで、その知人を介して、飯塚と巡り合いました。実際にメドメインの事業やビジョンについて話を聞くにつれ「AIやプログラミングを使って面白いことができそう」と直感的に判断し、参画を決意しました。

途中でイギリス・ベルギーに留学をし、メドメインへのフルコミットが難しい状況下で、帰国後も継続するか否かを迷っていた折、改めてメドメインでの就業を今後どうしていくかについて、飯塚と直接話す機会を日本で設けてもらいました。そこで飯塚の人柄やメドメインの事業の可能性、成長性に改めて惹かれ、本格的に復帰を決意しました。

当初、Imaging Centerの事業は立ち上げ期だったのですが、仕組みや体制がそれほど整っていませんでした。安定的な事業運営の基礎を構築してさらに成長させていくために、事業責任者として参画しました。スタッフの採用からオペレーションフォロー、育成まで、幅広く仕事を任せられ、サービス/センターの品質向上に努めました。

その際に心がけていたことは、先ず自身がPidPort(弊社デジタル病理画像AI解析ソリューションサービス)の一番のヘビーユーザーになることです。ユーザーとしてサービスを徹底的に使用し、顧客の目線に立ってサービスのプロセスや品質の改善に努めることを何よりも大事にしてきました。

今ではスタッフも順調に増え、多くの顧客の方々に支持されるサービス/センターに成長しています。

ー三枝さんは創業当初からいるメンバーのうちの一人ですが、三枝さんから見た時の飯塚さんの姿を教えてください

創業前の学生の頃から、“ここぞというときの集中力” がとてつもなく高い人でした。「この人はいつ寝ているんだろう?」と疑問に持つことも昔からよくありました。実際にやると決めたら、それをやりきろうという熱量がとても大きい人です。だから「宇宙にインパクトを与えるスタートアップになる」というスケールの大きいメッセージやビジョンにも、メンバーが意欲的についてきてくれるのだと思います。創業当初、文字通り何もなかった状態から、メンバーを集め、チームを作り、事業を興し、会社をスケールさせ続けており、彼の集中力と積み重ねてきた努力を本当にリスペクトしています。メンバーの一人として参画していますが、日々会社が前に進んでいることを実感できるということが、シンプルに楽しいです。大変なことも勿論ありますが、尊敬できる多様なメンバーと、新しいものを作っていることにやり甲斐を感じています。

▼メドメインで働く

ー現在、メドメインではどのような仕事をされていますか

大きく分けて2点あります。

1点目は前述した、Imaging Centerの責任者としての業務全般です。弊社のあらゆるサービスは “病理スライド標本をデジタル化する” ところから始まります。そのため、Imaging事業の品質改善は、顧客体験においても大きな影響を与え、PidPortの裾野や事業の今後の可能性を広げることに繋がります。多くの枚数の病理スライドをさばきつつ、高い品質を担保すること、梱包・配送作業を含む円滑なワークフローを実現することを目指して、日々検証と改善を繰り返しています。

2点目は社内のコミュニケーションハブとしての役割です。AIやDeep Learningに関する知識、PidPortのサービスの活用経験、英語で社内のどのメンバーともディスカッションができること、Imaging Center事業の運営における各種ステークホルダーとの連携の中で得た知見等を活かしています。社内では主に、エンジニアチームとセールスチームの橋渡しを行なっています。例えば、セールスチームの営業に帯同する形で顧客にPidPortの説明を行なっては、継続的に顧客のサポートをする機会も多く、その現場で吸い上げた課題を整理して、エンジニアチームにフィードバックを適宜行なっています。エンジニアチームとのMTGを定期的に設けながら、各部署からのフィードバックを伝えたり、反対にエンジニアチームの開発状況や課題などを吸い上げたりするなど、各部署間の橋渡しとして、プロジェクト全体が円滑に進むように役割を果たしています。

前述した通り、Imaging Centerは弊社サービスの起点となりますし、また自身の業務の特性上、社内外の様々な情報が集まってくるため、その役割の重要性を意識しながらリーダーシップを発揮するよう心がけています。

また、個人的に大事にしていることは常に “生産 = 何かを生み出す” し続けるということです。時間やサービスをただ漫然と消費・浪費し続けるのではなく、広義に “何らかの価値を自分で生み出す” ということ。自分はそれを大事にしています。

そういう意味では、プライベートプロジェクトとして、昨年末に家計簿アプリの開発を行ないました。既存の家計簿アプリに対する課題意識が元々あり、自分の生活やお金に関する価値観に基づき、自分が理想とする家計簿アプリを自作しました。その家計簿アプリは、今も毎日気に入って使用していますし、有料のサーバにデプロイして何人かの友人にも使って貰っています。このように何かを集中して作っているその時間自体が、まさに自分にとって素晴らしい “生産” の時間だと思っています。

▼最後に未来の仲間たちへ

ーメドメインでの就業を検討している人たちにメッセージをお願いします

メドメインでは一人ひとりが自律的に働くことが求められている反面、チャンスや果たすべき役割が平等にあり、フラットな環境だと感じます。社員の年齢も幅広く、国籍やバックグラウンドも様々なため、多様な価値観も吸収でき、働いていてやり甲斐に感じることは多いです。

また、リモートワークで働いているメンバーも多く、コミュニケーションがやや複雑になることもありますが、その分 “複雑な対象をいかにシンプルな形に整理するか”、“それらをメンバーにいかに分かりやすく伝え、行動を促していくか” といった思考スキルやコミュニケーションスキルが日々磨かれます。自ら考え、構築し、仲間と目標に向かって進んでいくことができる挑戦の機会が豊富にある環境です。

同じような意識を持ったメンバーが今後も入社してもらえると、自分も仕事をしていて楽しいですし、嬉しいですね。

ーお忙しいなか、ありがとうございました!

創業当初からメドメインに参画している三枝。スタートアップ企業が経験する生みの苦しさ、そしてそれを少しずつ乗り越えていくことの面白さ、素晴らしさを彼は最前線で体験してきました。彼が最後に話した “生産し続ける” ということ。その一人ひとりの “生産” の先にある、多くの人々の幸せに向けて、メドメインとPidPort、そしてMedmainerは日々進化を続けていきます。


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