オフィシャルブログ~Medmain Speaks~を開設しました!


~Medmain Speaks~ 開設のお知らせ

はじめまして!
メドメインという「医療×Tech」のスタートアップで、採用・PRの仕事をしている梶尾です。このたび、会社のオフィシャルブログを開設しました!

SNSや弊社のオフィシャルサイトだけではカバーしきれないコンテンツを、より深く、より多くのみなさまに届くように発信していきます。

記念すべき最初の記事ということで、先ずは“メドメインについて”ご紹介をさせて頂ければと思います。

▼ そもそも「病理診断」とは?

メドメインのことを知っていただく前に、まず“そもそも、病理診断とは何か”についてお話しをします。

たとえば、身近な「がん」という病気について。

「がん」を診断する現場では、「病理医」という専門のお医者さんがいます。
彼らは検体となる細胞や組織を顕微鏡を目で観察し診断します。病院や検査センターにて業務をされており、彼らが下す診断を「病理診断」といいます。

たとえば胃の内視鏡検査の結果、病変が見つかったとき、「胃がんなのか?」「他の胃の疾患なのか?」を判断する必要があります。そこで、胃の壁からごくわずかな組織をとって調べる「生検」といった作業がおこなわれます。

また、手術で採られた臓器に、“どのような”質の病変が、“どこに”、“どれくらい”あるのか、などを詳しく調べます。それらの診断をおこなった後、その結果を主治医に報告する「手術検体の組織診断」なども病理医の仕事になります。

ちなみに女優の芦田愛菜さんが将来の夢に病理医を挙げて話題になっていましたね・・・。(芦田愛菜さんがあこがれる病理医とは?

▼ 病理業界が抱える課題~深刻な人手不足~

患者さんや検診受診者ひとりひとりの、今後の人生に大きく関わる重要な診断を、日々おこなっている病理医。医療業界には必要不可欠な存在なのですが、実は日本国内は勿論、世界中で慢性的に不足しているという現状があります。

一人の病理医がその病院で全ての病理診断を担っているといったケースも多く、病理医へのプレッシャーや労働負荷はとても大きくなっています。

▼ メドメインがおこなうこと

私たちメドメインは、そんな医療業界の抱える負担や課題を、AIの力で解決しようとするスタートアップです。国内外の複数の医療機関と連携し、AIの要素技術のひとつである「ディープラーニング」を用いた、病理画像診断を支援するシステム「PidPort」の開発・運営をおこなっています。

「PidPort」は、画像化された細胞や組織をAIが解析し、超高精度かつスピーディーに病変を判断する、という画期的なソフトウェアです。まもなく正式にサービス開始する予定です。

また、メドメインは病理診断用の標本プレパラートのデジタル画像化サービスも提供しています。病理で用いられる検体は、従来の顕微鏡プレパラートが主流でしたが、今まさにデジタル化された画像ベースの診断へと移行する過渡期になりつつあります。

メドメインでもデジタル画像化するために必要な専用スキャナを自社で所有しており、お預かりしたプレパラートを、高速かつ丁寧にスキャン、高解像度なデジタルデータに変換するというサービスを、メドメインの「イメージングセンター」にて受託しています。
これにより、クラウド上にデータを保存することでプレパラート標本の劣化や、物理的な保管スペースに悩まされるといった病院側の課題解決にも繋げています。

このように、医療の世界はテクノロジーによって解決される領域が数多くあります。
メドメインはテクノロジーの力で、深刻な人手不足による大きな負担を抱えた病理医をはじめ世界中の医療従事者がより心地よく働ける結果的に患者の方により良い医療環境を享受して頂く。そんな環境を作っていけたらと考えています。

▼ “メドメイン”の名に込めた思い

医療分野に専門性を持つメンバーとAI/Webの開発力を持つメンバーが融合したチームであるメドメイン・・・。
会社名はアルファベットで「Medmain」と表記します。
医療を表す「Med」と、IT用語である「Domain」をかけ合わせた、まさに医療とITの融合を表している社名です。

▼ “Medmain Speaks” で発信していきたいこと

わたしたちのミッションは、

「テクノロジーでいつどこでも必要な医療が受けられる世界をつくる。」

生まれた国、住んでいる都市、経済力など、世界には今でもさまざまな境界が存在し、
そのために希望する医療を受けられないでいる人も多く存在しています。

ただ、テクノロジーの力はそんな隔たりを無くしていけるはず・・・。

会社の使命に強く共感し、熱い信念を持って集まったメドメインのメンバーたちは、出身地、国籍やバックグラウンドも様々です。

CEO、そしてメンバーがどんな想いや信念を持ちながらメドメインで働いているのかをインタビュー形式で紹介する記事や、病理の世界のこと、エンジニアによるテック記事なども併せてお届けする予定です。

世界で活躍する企業のひとつとなるべく日々活動するメドメインの動向を是非フォロー、応援ください!

▼ Medmain Inc.


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